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【自己開示】26歳になって、やっと1つの企業で1年以上働けるようになりました

この記事を読んでいただいているみなさん、こんにちはこんばんは。

今回は何の有益性もない、ただの独り言です。

プロフィールの部分にも書かせていただきましたが、大学を卒業してから3年間は、とにかく職を転々としていました。

まさに暗黒時代で、いつこの世から消えようかと考えたこともたくさんありましたね。

新卒で入社した企業を2週間で退職

「人生の夏休み」と言われる大学生は、とにかく楽しいことがたくさんありました。しんどいこともありましたが。

そんな中、大学4回生は学祭の幹部をやっていて、就活なんて二の次。

学祭が終わった後にとりあえず就活を始めて、ある企業に内定をいただいたのは、大学を卒業するわずか2ヶ月前でした。

おそらく、自分の気持ちを優先させるのではなく、周りに合わせてしまったのだろうと思います。

そして入社したものの、研修で謎の大声出し研修。しかもそれが12時間続いて、声が全く出ないほどの状態に。

1週間で辞めた人間もいた中で、自分は2週間で退職しました。

働くこと=怖い状態になっていた

そのときはもう働くことがとにかく怖くなっていて、「働きたくないなあ」という気持ちしかありませんでした。

「ミスしたら怒られる」が特に大きな原因です。

学生のときはミスをしても許されることが多いと思うんですが、学生が終わるとなかなかそうはいきません。

怒られることに極端に怯えていたので、働くことが怖いし、何にも楽しいと思えませんでした。

そんな期間が22〜25歳まで続きました。よく死なずに生きていたなと思います。

働き方はなんでもいいとわかった26歳

26歳になって、3ヶ月間千葉県いすみ市という地域に住みました。

コワーキングスペースとかシェアハウスでいろんな人と出会って、フリーランスをしてたり、自分と同じ境遇を辿ったりしている人と話をしました。

そこで感じたことが、正社員であれアルバイトであれ、働き方はなんでもいいとわかったことです。

もちろん正社員は安定してるし、アルバイトに比べればお金ももらえるでしょう。

でも、アルバイトはもらえるお金は少ないかもしれないけど、その分自由な時間が多くなる。

だったら自分は、まずアルバイトとして1ヶ所で長く働こうと決めました。

ライターという仕事を通して

今の自分はアルバイトではありますが、同じ会社で2年半(2021年11月末現在)働き続けることができています。

これまで、学生時代を含めて、同じ場所で1年以上働き続けることができなかった自分にとっては、とんでもない成長です。

特にライターという仕事は考えることがたくさんあるので、自然と思考力が身についたのでは?とも思います。

過去に早期退職をした経験はなくならないし、その経歴に対していろいろ言ってくる人もいます。

ただ、人間は少しずつ成長していくと思っていて、自分はその成長が人より遅かっただけです。

これからは働くことを恐れることなく、頑張っていこうと思います。

終わりに

今回は自分の自己開示ということで、早期退職をしてきた過去について書いてみました。

過去は消せない以上、そこからどう動いていくのか、その点がとても重要なんだと思います。

自分のように苦しい過去を持っている方も、ちょっとずつでも前に進んでみましょう。でも、時には後ろを振り返るのもおすすめですよ。

それではまた。

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プロフィール

西本 友

1993年生まれの関西人。ライターを始めるまでは職を転々としていたものの、ようやく今の仕事に落ち着いて3年目。
仕事では「プラスワンの価値を提供する」ことをモットーにしており、与えられたことだけではなく、自分で考えて仕事に取り組む姿勢を重視している。

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