この記事を読んでいただいているみなさん、こんにちはこんばんは。
今回は何の有益性もない、ただの独り言です。
プロフィールの部分にも書かせていただきましたが、大学を卒業してから3年間は、とにかく職を転々としていました。
まさに暗黒時代で、いつこの世から消えようかと考えたこともたくさんありましたね。
新卒で入社した企業を2週間で退職
「人生の夏休み」と言われる大学生は、とにかく楽しいことがたくさんありました。しんどいこともありましたが。
そんな中、大学4回生は学祭の幹部をやっていて、就活なんて二の次。
学祭が終わった後にとりあえず就活を始めて、ある企業に内定をいただいたのは、大学を卒業するわずか2ヶ月前でした。
おそらく、自分の気持ちを優先させるのではなく、周りに合わせてしまったのだろうと思います。
そして入社したものの、研修で謎の大声出し研修。しかもそれが12時間続いて、声が全く出ないほどの状態に。
1週間で辞めた人間もいた中で、自分は2週間で退職しました。
働くこと=怖い状態になっていた
そのときはもう働くことがとにかく怖くなっていて、「働きたくないなあ」という気持ちしかありませんでした。
「ミスしたら怒られる」が特に大きな原因です。
学生のときはミスをしても許されることが多いと思うんですが、学生が終わるとなかなかそうはいきません。
怒られることに極端に怯えていたので、働くことが怖いし、何にも楽しいと思えませんでした。
そんな期間が22〜25歳まで続きました。よく死なずに生きていたなと思います。
働き方はなんでもいいとわかった26歳
26歳になって、3ヶ月間千葉県いすみ市という地域に住みました。
コワーキングスペースとかシェアハウスでいろんな人と出会って、フリーランスをしてたり、自分と同じ境遇を辿ったりしている人と話をしました。
そこで感じたことが、正社員であれアルバイトであれ、働き方はなんでもいいとわかったことです。
もちろん正社員は安定してるし、アルバイトに比べればお金ももらえるでしょう。
でも、アルバイトはもらえるお金は少ないかもしれないけど、その分自由な時間が多くなる。
だったら自分は、まずアルバイトとして1ヶ所で長く働こうと決めました。
ライターという仕事を通して
今の自分はアルバイトではありますが、同じ会社で2年半(2021年11月末現在)働き続けることができています。
これまで、学生時代を含めて、同じ場所で1年以上働き続けることができなかった自分にとっては、とんでもない成長です。
特にライターという仕事は考えることがたくさんあるので、自然と思考力が身についたのでは?とも思います。
過去に早期退職をした経験はなくならないし、その経歴に対していろいろ言ってくる人もいます。
ただ、人間は少しずつ成長していくと思っていて、自分はその成長が人より遅かっただけです。
これからは働くことを恐れることなく、頑張っていこうと思います。
終わりに
今回は自分の自己開示ということで、早期退職をしてきた過去について書いてみました。
過去は消せない以上、そこからどう動いていくのか、その点がとても重要なんだと思います。
自分のように苦しい過去を持っている方も、ちょっとずつでも前に進んでみましょう。でも、時には後ろを振り返るのもおすすめですよ。
それではまた。