これまでに約400〜500記事の校正(1記事3,000文字程度)をしてきた自分が、300文字ぐらいでライティングのコツを紹介します!
コツ3:こそあど言葉を使わない
なかなか評価の上がらないライターさんの文章を見ていると、「こそあど言葉」が使われていることが多く見られます。
こそあどとは、「これ」「それ」「あれ」「どれ」の略称ですね。
いわゆる「指示語」ですが、こそあど言葉を使ってしまうと、何を指しているのかわかりにくいことがあります。
A:昨日iPhone買ったんだ〜”
B:え、私も「それ」買ったよ!
この程度の文章であれば、「それ」が指すのはiPhoneとわかるでしょう。ただし、長い文章でこそあど言葉を使うと、伝わらないこともあるんです。
A:昨日iPhone買ったんだけどさ、6・6s・8のどれを買うか、お店に行く前から迷ってたんだよね。ただ、それが1つだけ割引されてたから、すぐに買っちゃった
この場合の「それ」は、6・6s・8のどれかではありますが、どれなのか明確にはわかりません。
上の例は極端な例ではありますが、こそあど言葉は違った意味に捉えられることもあるので、なるべく使わないようにしましょう!
それではまた!